姫のためなら死ねるとは (キミノタメナラシネルとは) [単語記事]

姫のためなら死ねる（きみのためならしねる）とはくずしろ（葛城一）による、
まんがタイム WIN連載中の百合ギャグ四コマである。

概要

漫画
姫のためなら死ねる
作者	くずしろ
出版社	竹書房
レーベル	バンブーコミックス WINセレクション
掲載	まんがライフ WIN
掲載期間	2010年 3月-
巻数	既刊14巻（2024年 5月時点）
漫画テンプレート

時は平安時代、宮中では殿上人と女房達の宮廷文化が花盛り。
後世に名を残した清少納言は、そんな事お構いなしにひたすら定子様を溺愛していたのでした
……なにせ1000年も昔の事、史実なんてアテになりません!?

登場人物

清少納言
定子中宮に仕え、平安時代に活躍したとされる女流作家・歌人。エリートニート気質が抜けない。
現代で言うところのヒキニート生活を送るブロガーである。
弁官の勧めで参内し、定子様に一目惚れ。定子様付きの家庭教師として宮中に參内する事となった。
学や教養は図抜けてる（古今集を全部諳んじる事ができる等）が
ひたすらに定子様を愛で、ハスハスする残念美人。
藤原定子
藤原道隆の長女にして、第66代一条天皇の皇后。少納言憧れの、純真可憐なお姫様。
参内した清少納言の文と清少納言に惹かれ、家庭教師として側仕えさせる。
少なからず清少納言の事が気になる。
弁官
清少納言にとっては母とも姉とも小姑も言える存在。
清少納言が定子様付きの家庭教師となる切っ掛けを作った。
この作品では数少ないツッコミポジションで常識人。
紫式部
彰子中宮に仕え、平安時代に活躍されたとされる女流作家・歌人。清少納言の事が気になる。
が、当の清少納言が定子様しか眼中に無いため、相手にされない不遇の人。
現代で言うところのレディースコミック＆ティーンズコミック作家である。
藤原彰子
藤原道長の長女にして、第66代一条天皇の皇后。清少納言を気にする紫式部が気になる。
ヤンデレ担当。
紅式部
清少納言と同室の女官。清少納言の事が気になるが素直になれない。
ツンデレ担当。