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スーパーヨーヨー(Super Yo-Yo)とは、スーパーなヨーヨーである。
概要
おおおお! すげえなー、あんちゃん! あの、昔流行った、スーパーヨーヨーだっぺ!
俺、すげえハマったんだよ! あれだ、犬の散歩~とかやってさ、いや懐かしいなー!
おめえ、チャンピオンけ? こんだけできるんならやっぱチャンピオンになれんだっぺ!
…というようなことは、ヨーヨーをやっていると知らないおっさんによく言われる。
技名を犬の散歩しか知らなかったり、ブランコぐらいができる人はみんなチャンピオンだと思っていたり、そういうことに突っ込むのが野暮であることぐらいは、いくらスピナーでもわかる。
しかし、そんな歴戦のスピナーでも引っかかる地雷ワードが、「スーパーヨーヨー」である。
この文言が登場するたび、スピナーは自分を落ち着けようと、心の曖昧さ回避ページを開くのである。
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この記事は曖昧さ回避です |
- バンダイが販売する競技ヨーヨー「ハイパーヨーヨー」の覚え間違い
- 「犬の散歩とか」ができるヨーヨーを、一般人かテレビ番組(商標名を表示できない場合)がまとめて言う言葉。一般名詞は「競技ヨーヨー」「近代ヨーヨー」など。
- 機種名が「スーパー」であるヨーヨー。
- 米国のヨーヨーメーカー・スーパーヨーの覚え間違い。
- ヨーヨー漫画/アニメ『超速スピナー』の英語版のタイトル・Super Yo-Yo。
傾向として、30歳前後かそれ以下の人物なら、1.である可能性が高い。
「スーパーヨーヨー」でマジギレ5秒前になるスピナーは、ついそうだと思い込んでしまうが、「スーパーヨーヨーなんてない!」と腹を立てるのは早計である。
なぜなら、コカコーラヨーヨーには「スーパー」が存在したからだ。
40-50歳前後の人物が「スーパーヨーヨー欲しかったんだよなー」とつぶやいたら、コカコーラヨーヨーの「ビギナー」「プロフェッショナル」(1976年版)、もしくは「チャレンジ」「スペシャルスピン」(1980年版)しか持っていなかったため、それより高価である「スーパー」が欲しかった、という意味かも知れない。
もしそうなら、歴史の生き証人である。丁重にお話を伺わなければならない。
でも、この人いい加減そうだし、おもちゃはみんな同じだと思って娘に「プリパラだぞ~」っつってリカちゃんとか買ってきそうだし、単に「なんかすごいヨーヨー」って意味で使ってるのかも知れないけどそういうのはへんけんだよn
あんちゃん、何難しそうな顔してんだよ! そんな顔してるとおじさんみたいにハゲっぞ!
いやー、今のヨーヨーって金属でできてんだなー! いくらすんだ? え、1万5000円!?
うわー、おじさんの時代には考えらんねーなー!
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関連項目
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