響震路とは、歌声合成ツール「UTAU」向けの音声ライブラリ、およびそれに付随するキャラクターである。
概要
Group 10 (男性的・力強い) |
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男性的 7 | 6.16 | 1 女性的 |
はきはき 7 | 4.37 | 1 舌足らず |
癖がある 7 | 6.68 | 1 素直 |
大人びた 7 | 5.58 | 1 幼い |
クリア 7 | 4.63 | 1 ノイジー |
力強い 7 | 6.16 | 1 優しい |
連続音 通常 | 原音設定○ | |
収録音高 A#2,F3,F4 | uar対応× | |
出典:2011年9月20日投稿 「UTAU音声ライブラリカタログ」 |
ヴィジュアル系のような歌唱が特徴。
プロフィール
身長・体重など細かい設定はない。
※公開当初、プロフィールの中の人の項には「銀一」という名前が記載され、大野氏は音源の管理者として名乗り出ていた。
長らく「中の人と管理者が別である」とされてきたが、2012年1月10日明朝の生放送にて、大野氏が自ら中の人であることを公表。詳細な事情は氏のコミュニティでも説明されているため、そちらも参照されたし。
ちなみに「中の人は演技をしているだけでV系の人ではない」とのことであり、ゆえにあくまでV系”風”音源なのだそうである。
- 2012年8月13日、新録音源として「響震路creamy」が公開・配布開始。
もとは「響震路sexy」として実験が繰り返されていた音声ライブラリであるといい、その名残として歌声は吐息を含んでいるものになっている。
既存の響震路の歌声に比べると、その名の通りまろやかで柔らかい印象を与える。また、収録音階ごとのギャップが少なくなったことも大きな特徴である。 - 2013年4月24日、「響震路しんたんじゅつ」が配布開始。
「初心者でも扱いやすい響震路」をコンセプトに、れんたんじゅつの手法を取り入れ、響震路としての性格を維持しながらより簡単に歌わせることができるように仕上げられている。震路専用れんたんじゅつ、すなわち「しんたんじゅつ」である。
口の開け直しができたり、裏声が実装されていたりとかゆいところに手が届く充実の内容で、初心者だけでなく連続音時代からのユーザーも満足の出来と言えるだろう。
イラスト面でも公式デザインの冬服が発表されたほか、しんたんじゅつは有志から募ったUTAUエディタ表示用アイコンを詰め合わせており、これらの中から好みに合わせて選ぶことができるようになっている。
関連動画
同じく「秘密結社ひまごろしクロック」産ライブラリである桜塚ディタ・ライチ、ソーホー(UTAU)の配布動画にも友情出演を果たしている。
MMDユーザーモデル
MMD俺得モデルフェスティバル作品(左) >>30 響震路(コメント内で配布) |
あにまさMEIKO改変モデル(右) |
関連コミュニティ
音源配布所
関連項目
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